« 一年生の為の「グルメ情報」♪ | トップページ | 新ゼミ生課題作品:エッセイ「今までで一番笑った経験」12 »

2008/04/24

新ゼミ生課題作品:エッセイ「今までで一番笑った経験」11

駒澤大学GMS学部山口ゼミでは、2008年度ゼミ生募集に際し、課題作品の提出を求 めました。ここでは提出作品を順番にご紹介しています。エッセイ部門の課題は「今までで一番笑った経験」です。これは名無し10号さんの応募作品です。
(担当山口)

これまでの人生で1番笑った経験
 
悲しいとか感動したというような経験だったらいくらでも思い出し書けるのですが、笑った経験と言われるとあまり思い出せない。 なぜなのだろう。と考えてみたら私はいつも笑っているような気がした。日常生活を送る上で笑いはどこにでもありふれていていつでも起こり得る現象だなと思った。

そんななか私が思い出した笑った経験は、家族で旅行に行った経験。小学校5年生の時、私が水泳の試合で大阪にて行われる大会に行ったときに試合終了後に家族で大阪観光をしたときのこと。試合は惜しいところで決勝にのこれなくて残念な結果だったが、今まで毎日この試合のために練習を積んで頑張ってきたので、終わったときの開放感と達成感もあったのか、家族での旅行だったかからか、他のことを考えずにとても楽しく大阪観光をした。

弟と一緒に遊びながら道頓堀やアメリカ村、通天閣などいろんな観光地に行った。関西弁で話している人たちや東京とは違う雰囲気に心が高鳴り、いつも以上に笑っていた。未開の地にいることに心躍らせ、さまざまなところを観光することで興奮し、このような場所が存在するのかと思うと探究心から新しいものを見ることにおいて笑いがこみ上げてきた。

この笑いの経験は、日々の日常から離れそして、日々の努力していたことが達成されて起きた開放感からリラックスして笑えた経験なのだと思う。笑いとは、悩み事とか不安なことがあったりすると引きつった笑いになってしまうと思う。

このように笑いとは人がリラックスし安心できる環境において起こる感情なのではないのだろうか、と私は思った。緊張したり、怒りが起こっている状況では笑いは引きつったり、本当に心から笑えるという行動ができなくなってしまうのではないのか、と思う。そして誰かが笑うことによって他の人にその笑いが波及され、その人がいる空間全体が和やかなものになるのではないか、と思う。

そのように考えると私にとっては家族の存在がとても大切であって、リラックスできる存在なのかが分かる。私にとって家族とはかけがいのない存在であり、もっとも心が許せる存在なのであろう、と再確認した。そんな家族と一緒にいることで私はこれからもずっと笑い続け、今まで以上にもっといい経験をし、思い出をつくっていけるのだろう、と思う。

-------------------------

大阪旅行のお話です。関東の人にとって、確かに大阪はある種「異世界」という感じがします。大阪弁というとテレビから聞こえてくるもの、と思っている子どもなら、そこらじゅうの人が大阪弁を話している大阪は「テレビの中の世界」みたいに思うかもしれません。個人的には、大阪の人たちが日常会話の中で自然にボケとツッコミに分かれて話をしているさまに衝撃を受けた覚えがあります。

名無し10号さんは、極度の緊張の後のリラックス感から、いつも以上に笑えたのでしょう。いつかまたご家族で訪れてみると、ちがったものが見えてきて、楽しいかもしれませんね。


 

|

« 一年生の為の「グルメ情報」♪ | トップページ | 新ゼミ生課題作品:エッセイ「今までで一番笑った経験」12 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213681/40982069

この記事へのトラックバック一覧です: 新ゼミ生課題作品:エッセイ「今までで一番笑った経験」11:

« 一年生の為の「グルメ情報」♪ | トップページ | 新ゼミ生課題作品:エッセイ「今までで一番笑った経験」12 »