バイトインターンvol.2【ファーストフード編】
月に何度かは大学生ならお世話になるであろう、ファーストフード。
バイトインターンというテーマにそって、ファーストフード店を内と外から研究しました。
今回はどうしてファーストフード店に入ってしまうのか。そんなところまで迫ってみました。
(事業部2期)
--------内部から見たファーストフード店----------
このファーストフード店では昔から無料のメニューがリーフレットに書かれているのはご存知ですか。そう、スマイルのことです。このファーストフード店ではこのスマイルを従業員全員が実施できるような工夫がされているのです。
お客様に対して笑顔でいられるためには仕事が楽しくなくては笑顔にはなれませんよね。そのためにチームワークを重要視し、「ひとりではなくみんなで店舗を作ろう!」という精神で店舗を運営しています。
みんなで楽しみながら仕事をする、そのようにすることで自然に笑顔がこぼれる環境が生まれます。この環境を生むためにマネージャーやトレーナーとよばれるベテランのアルバイト店員が新人の店員に対し常に気を配り、助言をし、ポジティブなフィードバックを行う事で新人店員は仕事に関して向上心をもち、目標をもって仕事する事で楽しみが生まれます。チームワークを重要視することによって店員への気配りもできるようになり、互いに気配りをすることによってお客様にも気配りができる様になり、スマイルが自然とでてカスタマーサティスファクションにつながります。このようなことを社員やマネージャーはもちろん、アルバイトみんなが認識する事でよりよいサービスをお客様に提供することができるのです。
チームワークでスマイルが生まれると書きましたが、スマイル意外にも生まれるものがあるのです。この店では「ファースト(fast)」ということも大事にしています。「お客様においしくて温かいものを早くだす」ということがこの店のポリシーであり、ブランドプロミスなのです。よいチームワークが行われていると自然とみんなが助け合い、ひとりでは成しえないスピードで商品を提供できるようになります。
このようにチームワークひとつとってもこのファーストフード店ではこのような工夫がされています。ここではチームワークについて話しましたが、ほかにも様々なことを店員に教える事によって、笑顔でサービスが出来るようになっています。
------外部から見たファーストフード店------
企業が発信する、メディアを使った情報を、私たちは、どこで、どの様に受け取っているか、またその受け取った情報を、どう活用しているかを、外部から、客という立場から見ていきます。
企業が外部(客の立場)に発信する情報の多くは、宣伝です。新商品の紹介、新しい低価格プランの紹介、安全性の保証など、どれも企業が外部(客の立場)に対して、メディアを使い、自社をPRし、宣伝しています。そのPR・宣伝を含んだ情報を我々は至る所で、様々なメディアを介して受け取っています。例えば、パソコン・携帯電話のインターネットサイト、テレビでのコマーシャル、車内での広告などが挙げられます。日本最大手ファーストフード店ともなれば、膨大な量の情報が、我々に向けて発信されています。それらの情報は、いつも我々の生活のすぐ傍にあり、意識して得ているだけでなく、知らず知らずのうち、無意識のうちに与えられているものも少なくありません。
この大手ファーストフード店が、最近特に力を入れているのが、携帯電話による情報発信です。企業が行っているメディア利用の宣伝に、「ケータイクーポン」があります。携帯電話を使ってケータイサイトに行き、無料の登録をすることで、商品を安く購入できるクーポン券がもらえるというものです。これが今非常に普及していて、企業側は大きな宣伝効果を得ています。まず、登録をする際には、必ずその企業のサイトに行かなければなりません。その時に、ケータイサイトを開いてすぐのトップページには、新商品だとか、新しいキャンペーンなどの情報が大々的に取り上げられています。私たちはそれらの情報を、無意識のうちに得ることになります。次に、登録が完了すると、ケータイクーポンは、定期的にメールで送られてきます。そのメールにも、新商品の宣伝などの情報がしっかりと載せられています。
このように、「ケータイクーポン」は情報発信の手段として、企業側の一つの戦略です。“無料のクーポン券”ということで、一見客側の利益が大幅に優先されているように見えるものでも、実はそれだけではなく、企業側にもしっかりとした利点があります。
大手ファーストフード店の、「ケータイクーポン」は、非常にたくさんの人が利用しています。携帯電話でクーポンを配信することによって、誰でも簡単に手に入れることができて、従来の紙クーポンと比べても、非常に便利です。私も実際、何度も利用していますし、周りの友達をみても、ほとんどが利用しています。非常に大きな宣伝効果が働いていると思います。携帯電話を片手にレジに並ぶ人たちの姿が、それを証明しています。「ケータイクーポン」によって、このファーストフード店の利用が増えたことは、まず間違いないと思われます。
---------ファーストフード店を考える---------
新宿には大きな看板が山手線から見える所にあり、3時頃のおやつ時にそれを見たらどう感じるでしょうか。それはポテトフライに手が伸びる写真でシンプルだけど、とてもおいしそうに見えます。例えば、どこで休憩を取ろうか、と考えていた時にそれがふと目に飛び込んだら、自分の降りた駅のそのお店に入っても不思議ではないでしょう。しかも、そこにこのお店の強みがあります。“どこにでも”という店舗数の強みです。都心であればみなさんも容易に予想出来るように、本当に、少しあるけばすぐ見つける事が出来ます。これが地方であっても、大きなショッピングセンターの中にはほぼ必ずと言っていいほど入っているでしょう。もちろん、都心よりも土地に余裕がある分、その店舗が2階建てでどこかのビルに入るという形ではなく、それだけで建っていることも決して少なくないのです。
私たちは、さまざまなファーストフード店が存在する現状を、「選択肢がたくさんあって良い!」と勝手に過信してはいないでしょうか。というのも、本当に選択肢を十分に考慮しているのか、という点に疑問を持つからです。まずここでずっと話題にしてきたこの大手ファーストフード店は、都心であれば駅から歩いてすぐの所に点在し、少し疲れていたら、近くのそれにそれほど考える事もなく入ってしまわないでしょうか。
そしてその店舗数のおかげで、人々はなんとなく足がのび、そこにある商品の値段はある程度検討が付く程度にまでなっているのではないでしょうか。これは本当に私が高校生の時からぼやぼやと思っていた事で、値段が分かる、ということほど安心の出来る事はないなと思うからです。特に中学生、高校生にしてみればそんなには多くないお小遣いの中から、お腹を十分に満たす事の出来る“自分なりのメニュー”を作り、お金を節約し、しかもそれが簡単に出来ます。調理時間もほとんどかからず、さっと出てきて、すぐ食べられる。
しかし手軽さは、現代人にとって摂取し過ぎである脂質、糖質を多く含んでいる場合が多いように思います。あるドキュメンタリ映画で、この店の糖分のない商品はたった一品だという調査結果がありました。サラダでさえ無糖ではないらしいのです。ファーストフード店の宿命とも言えるのでしょうか、栄養の偏ってしまう食事、は変えるのが非常に困難なのでしょう。よって、ファーストフードを食べる頻度や時間帯をよく考えなければ、多くの脂質と糖分を体内に入れてしまうだろうと考えられます。
しかしながら、高校生の時の私に友人との楽しい時間を与えてくれたのもまた、レストランやファーストフード店でした。私も手ごろな値段のファーストフードに、お腹を満たしてもらったものです。大学生になった今ではちょっと一息、といったときのコーヒーで心が落ち着きます。私たちに、手軽さ・便利さで歩み寄ってくれるのが、ファーストフード店なのかもしれません。
| 固定リンク

コメント
記事作成お疲れ様でした^^
私の書く記事よりも、よっぽどバイトインターンのテーマに沿っていると思います!!(汗;)
私も企業につっこんだ内容を書こうと思っているんだけど…書いてると長くなってしまって↓はい、言い訳です。
私のバイトのブランドプロミスって何だろう…?
最近、どこの企業(ファーストフードに限らず)も携帯を使った戦略って多くなってきているなと思います。ここも知らなかったけど、そうなんですね↑
そして、サラダも無糖ではない(らしい)というのにかなり驚かされました。
投稿: テルイ | 2008/07/02 23:53
ついに公開されましたね!
2期事業部として、初の記事作成。
無事に仕上げる事ができて、ホッとしています。
「内部から見たファーストフード店」では、実際にマネージャーとしてアルバイトをしている人の視点から内部が書かれているので、客の立場ではわからないリアルな内容を知ることができます。
それに加えて、外部からの研究もしたので、非常に意味のある記事になったと思います。
あとはたくさんの人に見てもらえたらうれしいですね^^
投稿: 佐々木 | 2008/07/03 02:31
2期の方、お疲れ様でした!
いやー、すごいですね。初の記事作成と言いつつも、すごいしっかりとした記事になっているじゃないですか。
いろいろなポイントについて書かれていて、なるほど!と気づかされるし、おもしろかったです。
個人的には「ケータイクーポン」のところがとくにおもしろかったです。クーポンがあるとついつい利用してしまうんですよね。みごとに戦略にはまっています(笑)
投稿: しょーこ | 2008/07/04 01:03
ケータイクーポン自分もよく使っています。
企業側のメリットって宣伝だけなんですか?
てっきりクーポンでマーケティング情報とかとられてるのかと思ってたんですが…。
投稿: くろかわ | 2008/07/04 01:55
ここのケータイクーポンには毎度お世話になっております…(笑)
紙のクーポンはなくなるけど、ケータイクーポンはなくならんのですよね。そこが好き!
脂質・糖質がファーストフードの宿命と…
たしかに><;
ケータイクーポンがお得で便利がゆえに、私も最近は食べすぎてる気もします…
あ、昨日も食べたなあ~(笑)
投稿: あべ | 2008/07/04 22:38
みなさまレスどうもでした(*^^)
記事は初ではなかったのですが、今までで一番考えて考えてを繰り返しましたね。
調査がちょっといたらなかった所もあると思うのですが、次回の記事ではもっともっと質を良くしていけるようにより一層努力します。
しかしながらこの記事に沢山の声が付くのって、どきどきしますw
投稿: 茜 | 2008/07/06 01:16