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2009/06/04

GW~新高速料金割引~

祝日のない月、6月になりました。
みなさん、5月の大型連休、GWがなつかしいのでは?
さて、そんなGWに話題になったETCの利用によって高速道路利用がどこまでも1000円という新料金割引!
この、新料金割引がもたらした経済効果について考えてみました。

高速道路の利用は、大幅に増えSAやPAの売上も東日本高速道路、182か所の売上高は24.7%増え、47億円にまで上がりました。また、ガソリンの販売量は2から5割増しました。これは、前年より4割増しです。

その他、交通機関をみてみましょう。JR、フェリー会社では打撃を受けたようです。GW中のJRは前年度より利用者が7%も減少してしまいました。同じ鉄道でも私鉄各線は打撃を受けていません。

例として私たち駒澤大学生が利用する率が高い田園都市線をはじめとする東京急行電鉄株式会社を見てみます。東急線で、高速道路の値下げ政策による影響は出ていないのは、東急線が都市部付近を通る線だからでしょう。

車を使わない方が行きやすいという場所が多々あるため人々は車を使わず電車を利用するのです。JRではその逆で車を利用した方が低価格でおさまるため今回の影響が出たのだと思われます。

さらに、フェリーの利用は、前年度と比較して20-40%激減です。フェリー会社は料金で対抗する術はないとして、頭をかかえているようです。

空を走る航空会社は、国内線・国際線ともにGW中の利用者は増加していました。国際線はもちろん高速道路の新料金割引とは関係がないのですが、国内線においても、ほとんど影響はありませんでした。これは、円高や燃油サーチャージのおかげ強くあったと思われますが、高速道路の割引とと航空会社は競合していないようです。

さて、高速道路の新料金割引よって各交通機関は明暗がわかれました。影響を受けた交通機関は対策を考える必要があるでしょう。それだけでなく、高速道路の利用者増加によって渋滞は倍増!!GW期間中の30キロ以上の渋滞は前年の2倍の58回で、最高68キロを記録しました。さらに、車の利用者が増加することによって排気ガスによる環境汚染の影響も懸念されています。

政府関係者は、この割引よって一定の経済効果があったと言っているようですが、このようにマイナスの側面があることを忘れてはならないと思いました。

参考
2009年5月8日付読売新聞
NHKオンライン 5月8日 13時46分



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