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2009/10/13

映画のススメNo,9 【ココ・アヴァン・シャネル】

今年はCHANEL創立100周年。

時代を超えて、現在でもファッション業界のトップに君臨するCHANELの創立者、

ガブリエル・シャネル

彼女の半生は決して華やかな世界だけではなく、それは実に波乱に満ちた人生だった。

翼を持たずに生まれてきたのなら、

     翼を生やすためにどんな障害も乗り越えなさい。

                        ----ココ・シャネル

主演  オドレイ・トトゥ

監督  アンヌ・フォンテーヌ

     

~story~
母親を亡くし、父親に見捨てられ、田舎の孤児院で育った少女時代。
昼間は裁縫の仕事を手伝い、夜はナイトクラブで歌手を夢見た青春時代。
コネクションも財産も教養もない少女が、世界の「シャネル」になるまでの物語。
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私はまず、ガブリエル・ココが孤児院育ちであったこと、デザイナーではなく歌手を目指していたことに驚きました。「シャネル」は私が物心つく前から高級ブランドとしてデパートの一角に存在していて、いつかこのブランドのモノを身につけたい。と思わせるほど、憧れの存在です。そんな、セレブブランドの創始者がこんなにも波乱に満ちた人生だったとは。

ココがまだデザイナーを目指す前、パリの女性の上流階級ファッションはパーティードレス一色。帽子には羽をデコレーションケーキのようにたくさんつけ、お腹はコルセットで締め上げる。ガブリエルはそんなファッションにうんざりしていた。そこで、乗馬にも出会い、騎手の男性服をヒントに動きやすく、けれども、エレガントな帽子・服をデザイン、製作し、自ら身につけるようになります。彼女は自分のセンスを信じ、貫き通した結果、徐々に彼女のセンスは時代の最先端となり、今に至るのですが、私は本当に彼女がこの世に存在してくれてよかったと思いました。彼女のおかげで、私たちはスカートだけでなく、ズボンもはけるようになったのだと思います。だから、もしココの男版の人が存在していたら、男性もスカートを何のためらいもなくはけるような社会になってたかもしれませんね。

また、この映画で印象的だったのは人を愛することの強さです。ココは、母親に先立たれ、父親に捨てられ、孤児院で育てられたからか、”人を愛すること”を信じられませんでした。なので、表情を見るといつもどこか冷たいというか怖い印象を受けます。しかし、後にココはたった一人、心から愛する人と出会うのです。すると、ココの表情はとっても柔らかく、繊細な、笑顔の素敵な女性になっていったのです。笑顔でこんなにも人の印象が変わり、また、それは人を愛することで生まれる自然なものであるため、きっとその人自身から溢れるものなんだろうと思います。ステキな人になるには恋愛も重要みたいです。

主演のオドレイ・トゥトゥはご存じのとおり、フランス映画「アメリ」の主演女優さんです。アメリの時はかわいらしく、乙女で、おちゃめな女の子を演じていらしたので、今回は寡黙でエレガントの大人の女性。全く別人のような印象を受けました。また、ココとは育った地区が一緒で、生まれ月も一緒らしく、性格の点でも似てることが多くあるようです。彼女の眼ヂカラはすごい引き込まれてしまうのですが、もしかしたらこの強さもココと一緒なのかもしれません。

私は今、シャネルの香水(ココマドモアゼル)を愛用しています。映画をみて、ますますこのブランドが好きになり、その香水を使うと、今まで以上に気分が高まります。私もこの香水の似合う人でいられるように、シャネルのブランドに似合う女性になれるように、これから大人の女性を目指したいと思います。

シャネルの商品を愛用している女性のみなさん、必見です。
きっともっと愛着が湧くはず。

これから就職するにあたって、社会に出ていくにあたっても、たくさんの成功のヒントが隠れていますよ。ファッション業界も最初はベンチャー企業でしたから。

ココ・アヴァン・シャネル

http://wwws.warnerbros.co.jp/cocoavantchanel/

(文:ayama)

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