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2012/05/11

今1番アツいおすすめのマンガ①

2年のゼミでは、毎回“1分間プレゼン”というものをやっています。テーマに沿ったモノや作品を、自分なりに紹介していくものです。自分の伝えたいことを、“発言”と“文字”で簡潔に表現する練習となっています。ここでは、その“文字”の部分、オススメ文の紹介をしていきます。同じテーマの紹介文でも、それぞれ違った書き方なので、そこらへんにも注目して読んでいただけたらうれしいです。

第1回のテーマは、「今1番アツいマンガ(or本)」。ちょっと量が多いので、2回に分けて紹介していきますよ。それではさっそく最初の作品、いってみましょう!

今回おすすめする、‘今アツい漫画’は週刊ヤングジャンプで連載中の「GANTZ」です。
この漫画は、死んだ人間を生き返らせて謎の生物と戦わせるミッションを描いたアクションSFです。最初に主人公が死ぬ展開から始まり、多数の犠牲者を出しながらミッションを遂行していきます。この漫画の見どころはいつ誰が死ぬか分からないスリル感です。レギュラー級のキャラクターでも容赦なく死んでいくので、本当に気が抜けません。
2000年に連載が始まってから2004年にTVアニメ化、2011年に前・後編に分けて実写映画化されたことで知名度は十分。いよいよ物語はクライマックスに入りこれまでより盛り上がること間違いなしです!

続いては、こちら!

坂道のアポロン』小玉ユキ
現在、フジテレビ系列の深夜アニメ枠、ノイタミナにてアニメも放送中のこの作品。舞台は1966年、長崎県の佐世保。主人公の西見薫は、船乗りの父の影響でたびたび転校を繰り返してきた。そして、今回の転校先がその佐世保だったのだ。
転入初日、薫は、転校を繰り返したせいかいつからかついてしまった癖、ストレスによる嘔吐をその日も抑えるため、唯一の安らげる場所と言ってもいい“屋上”へと向かう。その屋上へと繋がるドアの前で、皆から「札付きのワル」恐れられている川渕千太郎と出会い、この出会いが薫の高校生活を変えることとなる。
この作品の魅力は、なんと言っても主人公の心情の変化だ。もともと、薫の性格はおとなしく、学校生活にもそれほどの魅力を感じていなかった。幼いころからクラシックに触れていて、ピアノの腕もある薫だが、型にはまらないジャズを好みドラムの演奏もする千太郎と出会い、彼の影響でジャズに惹かれていく。この作品では、性格や心情と音楽がリンクしていて、薫の心情の変化が、ジャズへの興味・関心に乗せられているところもおもしろい。
そして、この物語にはキャラクターたちの恋模様も描かれている。それぞれがすれ違う恋をして、複雑な関係になりつつ成長してゆくところも、魅力の一つだろう。
そんな、わたしの今1番アツいマンガ『坂道のアポロン』、ぜひ読んでみてはいかがでしょう。

さて、続いては?

私が今回紹介させていただくのは「SPECシリーズ」の中の【SPEC~零~】という本です。
さて、2010年10月~12月、TBS系列で放送されていた金曜ドラマ「SPEC」というドラマをご存じですか?このドラマは平均視聴率10.8%という良い数字をキープしたのち、2012年4月1日放送「SPEC~翔~」、そして4月7日公開の「SPEC~天~」へと話が続いていきます。今回紹介する【SPEC~零~】はこの「SPEC~翔~」と「SPEC~天~」を繋ぎ、またこれまでにあった多くの謎の解明を行う内容となっています。
この本の主人公[当麻紗綾]。彼女は京大理学部を卒業し、FBIでX-FILESの研究を経て【SPEC~零~】で警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係(通称:未詳)の刑事となる。IQは201。好きな食べ物は餃子。
未詳に来る事件は不可思議な事件ばかりでおよそ普通の人間が起こし得たとは思えないものばかりであった。当麻がよく言うセリフに「人間の脳は普段10%しか働いていない。残りの90%にどんな能力が隠されているかはわからない。」というフレーズがあります。この「SPECシリーズ」はその残りの90%の能力を開花させた潜在能力開花者=SPEC HOLDER VS未詳という新たなる力対国家権力という珍しいタイプのSF作品です。
自分の知らない自分の可能性、もしかしたら本当にいるのではないかとさえ思うSPEC HOLDER達の能力。どれもある意味現実味を帯びているので、一度読めばきっとSPECの世界にはまり込んでいくと思います!

お次はこちらの作品!

ココロコネクト
原作:庵田定夏 キャラクター原案:白身魚 漫画:CUTEG

個性豊かな男女5人で構成された文化研究部の中で、謎の人物ふうせんかずらによって起こされた人格入れ替わりの物語「ココロコネクト」。いつ誰がどこで誰と入れ替わるか全てアトランダムなこの「人格入れ替わり」を通して見えてきたものは、それぞれの隠された悩みや過去だった。相手の体になって初めて知る事実に彼らはどう向き合っていくのか。そして、ふうせんかずらの目的は一体何なのか。今年の夏にアニメも放送され、ゲーム化も決定している、私の今一番アツい漫画「ココロコネクト」は現在2巻まで発売中!原作の小説やアニメと合わせて、ぜひ読んでみてください!

そろそろ中盤です。みなさん着いてきてますか?どんどんいきますよ~

私が推す今「今1番アツいマンガの紹介文」とは・・・
そう!!『ジョジョの奇妙な冒険』です!「だが断る」「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」「お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」「なっ!何をするだァーーーッ!ゆるさんッ!」「さすが○○!俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!憧れるゥ!」・・・どこかで聞いたことのあるこれらのセリフは全てジョジョの奇妙な冒険が元ネタです。
イギリスの貴族の息子ジョナサン・ジョースターに待ち受ける奇妙な運命・・・受け継がれる血脈と因縁の戦い。世界は一巡し、新たな旅へ___壮大で雄大なストーリー、魅力的なキャラクター達が繰り広げる冒険・日常・戦いは必見です。人生至上最高の漫画だと思っています。
現在ウルトラジャンプで連載している「ジョジョリオン」は構成で言うと第8部になります。簡単にまとめると、
第一部 ジョナサン・ジョースター
第二部 ジョセフ・ジョースター
第三部 空条承太郎
第四部 東方仗助
第五部 ジョルノ・ジョバーナ
第六部 空条徐倫
第七部 ジョニィ・ジョースター
第八部 謎の男(東方定助←あだ名)連載中
の物語です。各部に繋がりはありますが途中から読んでも分からないって程の繋がりではないので、安心してください。本当は漫画の内容について熱く語りたいところなのですが、時間がいくらあっても足りないのとネタバレを避けるために詳しい説明やあらすじは書きません。こんな素晴らしい漫画がどうして爆発的に広まらないのか・・・大きな原因は「絵」でしょう。大抵の人はあの特徴のある絵に嫌悪感を示します。皆さんホモくさいとかオネエっぽいとか登場人物の区別がつかないとか服がダサいとか言って読まず嫌いをしていませんか?かつて僕もそうでした。
しかし、どうかみなさん騙されたと思って一巻だけでも読んでみてください。世界が変わると思います。今年はジョジョ25周年記念の年でもあり、コミック完全版や画集、展覧会なども企画されているようです。是非これを機にジョジョの奇妙な世界へ一歩踏み出してみてください。
ようこそ・・・「男の世界」へ・・・君は引力を信じるか?この文を最後まで読んだ事に意味があることを・・・「読む」と心の中で思ったならッ!その時既に行動は終わっているんだッ!だから「読んだ」なら使ってもいいッ!大切なのは「漫画を読もうとする意思」だと思っている。読もうとする意思があれば例え今回読まなかったとしてもいつかは手に取るわけだろう?読もうとしているんだからな。違うかい?アリーヴェデルチ!(さよならだ)

オススメ文紹介、前編も残すところあと2つです。最後までどうかお付き合いくださいませ。

火の鳥・黎明編/手塚治虫」
 
火の鳥は、手塚治虫がライフワークとして力を入れた作品で、火の山に住み、その生き血を飲めば不老不死の体が得られるという伝説を持つ火の鳥を物語の象徴に、“生きる”為に戦う人間たちのドラマを描いています。
恐ろしいほどに生に執着し、死を恐れ、なんとしても火の鳥を手に入れんとするヒミコと、火の山に空いた穴に生き埋めになったものの、穴の底に草が生えていることに生きる希望を見いだしたヤマタイ国のグズリの様子から透けて見えるのは、僕たちの世代が知らない、生への渇望です。
ひょっとすると今時は「生と死」というある意味サムいテーマについて真面目に書くマンガは少ないかもしれません。そんな捻くれた時代だからこそもう一度読みたい、人間の根本が現された素晴らしい作品です。

ついに前編最後の作品!

今回紹介するのは、講談社のアフタヌーンKCにて連載されていた『ぼくらのよあけ』という漫画です。物語の筋としては、不慮の事故で地球に漂着してしまい元来た星に戻れなくなってしまった宇宙船を、三人組の男の子が協力して母星へ返してあげようと奮闘する、といったものです。主人公が所持する人工知能を搭載したオートボットの「ナナコ」や、途中から計画に加わるようになった女子、あるいは彼らの親等も彼らの計画に加わります。舞台は2038年、今よりすこし先の未来の東京です。

ーーー(ネタばれ緩衝地帯)ーーー

トム・ゴドウィンの「冷たい方程式」やジョン・ヴァーリイの「タンゴ・チャーリーとフォックストロット・スミス」、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「たったひとつの冴えたやり方」等を読んで、その救いようのない惨憺たる結末に「くそぅ、この世界には救いってものがないのかよぅ!」と涙をちょちょ切らせんばかりに嘆かれた方には是非、本書を手に取ってほしいと思います。救われた気分になることうけあいです。

さて、みなさん気になる作品はありましたか?
本とかを自分で選ぶときって好みが偏ってしまうので、こうやって誰かのおすすめを聞いたり見たりするのって、新しい発見があってわたしは好きです。

よかったら後半戦も見てください\(^^)/

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