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2014/06/15

「こち駒 偶像狂詩曲-アイドル・ラプソディー-」 Vol.2 “Column:「接触」とは”

みなさんお久しぶりです、Kです。

さて今月の7日、今や国民的行事の一つとなった『AKB48 37thシングル選抜総選挙』の結果がTVで放送されていました。僕はリアルタイムで観ることができなかったのですが、まゆゆこと渡辺麻友さんが見事1位になったそうですね。おめでとうございます!

個人的には、最近自分の中で“キテる”みやわきーことHKT48(現在3rdシングル発売中です!)の宮脇咲良(みやわき・さくら)ちゃんが選抜入りしたり、ドラマ「マジすか学園3」時代からずっと気になっていた高橋朱里(たかはし・じゅり)ちゃんが公約であるアンダーガールズ(総選挙17~32位のメンバーのことで37thシングルのカップリングを歌う)入りを果たしたりといった、うれしいニュースがたくさん入ってきました。

そうした中で、最近AKBといえば、握手会でメンバーとスタッフが切りつけられるといった悲しいニュースもありました。これに対しての世論や一アイドルファンの僕の考えなどは後に述べさせていただくとして、まずは近年のアイドルにおいて避けては通れない「接触」について書いていきたいと思います。

「接触」とは……アイドルとの「接触」(直接会話する)ができるイベントのことをいいます。

アイドルによってさまざまですが、今回のような握手会はもちろんのこと、2ショットチェキ会、自撮り2ショット会(スマホや携帯のインカメで2ショットを撮ること。必然的に普段の2ショットよりも距離が近くなる)、中にはプリクラを撮ったりハグしてもらったりビンタしてもらったり……などといったイベントが存在します(これらは実際に行われたものです)。

最近では、非アイドルファンにも「接触」イベントに関する認知度は高く、世間でよく使われている「塩対応」(しょっぱい対応をされること、もしくはそういう対応をする人のこと)などといったことばも、握手会などがきっかけになってできたもののようです。

こうしたイベントはたいてい、シングルやアルバムの発売・予約と同時にキャンペーンとして行われており、CDを買ったら「特典券」と呼ばれるイベント参加券がもらえ、それを使って”接触”する、もしくは購入したCDの種類や数によって参加できるイベントが異なるといった形態になっています。

接触イベントは、ファンがアイドルに接触できる貴重な機会ですが(もともとファンでなかった人がイベントを通してファンになる場合もあるかもしれません)、参加券を得るためだけにCDを大量に買い込んでCDを捨ててしまったり、オリコンなどCDの売上ランキングがこうした参加券狙いの購入によって歪められたりする、との批判もあります。接触イベントへの認知が高まったせいでもあるかもしれませんが、そんなイベントはやめろといった意見も少なくありません。

そんな握手会で、事件は起きてしまいました。今後接触イベントを行うべきか否かなどといった、接触イベントに関する議論がさらに過熱しています。現に、48グループだけでなく他のアイドルも、事件発生以降、接触イベントを中止する動きが広まっています。中には「握手会をやるなら、アイドルの安全を守るため、アクリル板か何かでアイドルとファンを仕切るかたちで行うべきではないか」などといったことを言い出す人も現れる始末です。


一アイドルファンとしての僕個人の意見ですが、

接触イベントをなくすなど言語道断ですね。

接触イベントは、ツイッターやブログへのコメントとはちがい、アイドルに『直接』思いを伝えられる唯一の機会。そうそうあるものではないし、その1回の接触イベントを待ち望んでいるファンも多いはずです(遠征してきている人にとってはなおさらでしょう)。

確かに、接触イベントにはいろいろな人が来ます。アイドル当人もリスクは承知でしょう。セキュリティ等の問題もあります。ですが、アイドルとファンが向かい合って握手するあの空間!

あの空間はファンとアイドルの「信頼」で成り立つ空間です。

精神的にも物理的にも、その空間を犯すということは何人もしてはならないものだと思います。

今後もアイドル業界において、この接触イベントという文化がなくなることはないでしょう。ただ、今回のような事件を繰り返さないような対策をしなければならないのも事実です。アイドルから、ファンから、運営側から。同じイベントに対しても、視点は異なると思います。それぞれの立場からみた接触イベントの問題点について、一つ一つていねいに対応していけば、接触イベントのあるべき姿が見えてくるのではないかと思います。

接触イベントを「危険だからやめろ!」ではなく、よりよい方向へ進化させていくこと。それが一番アイドル本人達のためになると思います。

メンバーのお2人が、一日も早く接触イベントに復帰できますよう、心から祈っております。


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