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2014/06/04

こち駒コミックレビューVol.01: 『球場ラバーズ』

6/2、マンガ界に大きなニュースが!

宝島社から毎年12月に発表されるマンガ3大大賞のうちの1つ、「このマンガがすごい!」を発行する宝島社が、このマンガがすごい!WEB をオープンしました!こちらのサイトでは、今注目すべきマンガをばしばし紹介してくれるそうなので、期待大です。また、新刊の人気ランキングを毎月発表するなどマンガ好きとしては目が離せないサイトになりそうです。

現在も、このマンガがすごい!「日刊マンガガイド 今すぐ読んでほしい本日のおすすめ単行本」のコーナーや、2014にてオトコ編第1位を獲得した暗殺教室の作者、松井優征さんを筆頭に様々な有名マンガ家へのインタビューなどオープン時点で内容がてんこ盛り。ぜひぜひ一度チェックしてみてください。

このマンガがすごい!WEB

さてさて、前置きはこれくらいにして第1回目のコミックレビューを始めたいと思います。

みなさんはプロ野球に興味はありますか?広島東洋カープというプロ野球チームがあることをご存知ですか?今年のペナントレースはカープの大躍進が凄まじいですね・・・・。

そこで今回、みなさんにご紹介する作品は

『球場ラヴァーズ』

です!

『球場ラヴァーズ』は、石田敦子さん(Twitterアカウントは@ishida_atsuko)が描かれている「プロ野球応援マンガ」です。野球マンガというジャンルではこれまでたくさんの名作が描かれてきました(ちなみ自分が1番好きな野球マンガは『MAJOR』(満田拓也著)です、もうほんとにMAJOR大好きです、だれか吾郎について語り合いましょう・・・)。

しかし、野球応援マンガなんて聞いたことありますか?

球場ラヴァーズは、プロ野球を選手の視点からではなく、ファンや応援席、その周りの人たちの視線から描いている新しい感覚のマンガです。

現在までに、

『球場ラヴァーズ~私が野球に行く理由~』1~6巻(完結)
『球場ラヴァーズ~私を野球に連れてって~』1~3巻(完結)
『球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけん~』1~2巻(以下続刊)
が発売されていて、現在ヤングキングアワーズにて続編の
『こいコイ!~球場ラヴァーズ~』

が連載中です!

『私が野球に行く理由』では、いじめられっ子の女子高生松田未央が、偶然にも広島東洋カープの試合を観戦し、プロ野球選手が紡ぎだすドラマに魅了されていくさまが描かれています。

「他人の応援なんかして偽善者みたい」というセリフに対して、

「状況も立場も気持ちもバラバラの人たちがここでだけひとつところを見る。ここは堂々と人を応援できる場所なの。」

というセリフがあります。スポーツをしている人には、「応援」がくれる力の凄さがわかると思います。スポーツをしていない人でも、学生時代の様々な体験を思い出してみてください。家族や友人、恋人からの「応援」って、とても心強かったですよね?そんな「応援」に宿る力が、石田敦子さんの繊細なタッチの画から伝わってくるのです。

ちなみに、プロ野球選手は全員、実名で登場します。津田恒実選手や前田智徳選手のエピソードなどは、とても心を揺さぶられます。

あなたは何かを全力で応援したことがありますか?『球場ラヴァーズ』を読んで、「応援」の素晴らしさを再確認してみませんか?

野球に少しでも興味がある人はもちろん、野球に興味なんてまったくないって方も、ぜひこのプロ野球応援マンガ、『球場ラヴァーズ』を手にとってみてください!

ゆーや



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